AGA治療(自費診療)

AGA外来

一般外来(月、木、金、土AM)にてAGA診療を行います。
予約メモに「AGA希望」「フィナステリドが欲しい」等ご記載下さい。
成人男性のみ対象。ご本人がご来院願います。
当院ではフィナステリド/デュタステリドといった、5αリダクターゼI/II型阻害薬(以下、5α-RI)内服薬を採用しております。
【当院の特徴】
安価かつ安全性の高い、日本国内製造のジェネリック薬剤のみ採用しております。
【お支払方法】
対面診療は現金のみの取り扱いです(現金特価だとお考えください)。
本ページを必ず最後までお読みいただき、ご了承の上ご来院ください。

いきなり結論:フィナステリドデュタステリドどっちがいい?

【フィナステリド1mgがお勧めの方】
初めて「発毛にチャレンジしたい」という方は【フィナステリド1mg】がよいでしょう。
理由:副作用が少ない
デュタステリドはフィナステリドの1.6倍程度の効果があると考えられる一方で、性機能に関する副作用が、10%程度起こる可能性がある。(下段「副作用」参照)
【デュタステリド0.5mgがお勧めの方】
・すでに「デュタステリド0.5mgを使っていて、副作用もなく、しっかり効果を感じている」という方は【デュタステリド0.5mg】で良いでしょう
理由:わざわざ変える必要はない。フィナより若干安い(当院価格)。
【低濃度製剤「フィナステリド0.2mg」について】
・当院では【フィナステリド0.2mg】の低濃度製剤も取り扱っていますので、副作用が心配だ、という方はご相談ください。副作用はフィナステリド1mgの1/3~1/4程度と考えられます。(低濃度製剤は受注配送なので7-10日間かかります)
レギュラー製剤はすべて1パックあたり4100円(税込)です。フィナステリドは28錠/1パック、デュタステリドは30錠/1パックです。2025年2月18日現在、入荷価格により価格は変動する可能性があります。
・たぶん地域最安値だと思う(院長)。
【ミノキシジルはどうなの?】
・ミノキ塗布薬は市販品がだいぶ安いので、院内扱いはないです。
・ミノキ内服薬は人を選びますが、効果は高いようです。現在当院での扱いはありません。
「フィナステリド1mg+ミノキシジル塗布薬」が安定しているかと思っています。

AGAとは

AGA(Androgenetic Alopecia=男性型脱毛症)の病態:
テストステロン(男性ホルモン)が5αリダクターゼ(I型とII型があり、主にII型が作用)という酵素の作用により、ジヒドロテストステロン(DHT)になります。DHTは頭皮に多く存在し、毛母細胞の働きを低下させ、髪の成長を阻害します。そのため髪が抜けるサイクルが早くなります。

フィナステリドとデュタステリドの作用

フィナステリドとデュタステリドは「5αリダクターゼ阻害薬」という系統のお薬です。5αリダクターゼがテストステロンと結合するのを妨害し、ジヒドロテストステロンの増加を抑制、毛髪の成長サイクルを正常に近づけます

フィナステリドとデュタステリド違い

フィナステリド」は5αリダクターゼ「II型」を阻害し、正常な毛髪の成長サイクルに近づけます。
「デュタステリド」は5αリダクターゼ「II型」と「I型」を阻害し、フィナステリドより高い効果が期待できます。
毛髪には主に5αリダクターゼ「II型」が存在し、「I型」は少ないです。

フィナステリド/デュタステリドの効果

フィナステリド1mgの継続内服48週で58%の改善。3年継続で78%の改善。5年継続で99.4%の改善、が見られたという研究あり。
「デュタステリド0.5mg」は、「フィナステリド1mg」の約1.6倍の効果がある考えられています。
ただし20~50歳以下、40歳までの軽症者、などの条件の研究もあり、下記ガイドラインの4~6枚目あたりをご参照ください。
効果を感じるのは、内服開始から6ヶ月はかかるとお考え下さい。

【男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン
デュタステリド、副作用、研究についても載っています。

フィナステリド/デュタステリドの副作用と※注意点

【副作用】
「フィナステリド」:性欲減弱(1~5%未満)、性機能低下(1%未満)。以下頻度不明。意欲低下、女性化乳房、肝臓障害、アレルギー症状など。
「デュタステリド」:性欲減弱(10%前後)、性機能低下(10%前後)。以下頻度不明。意欲低下、女性化乳房、肝機能障害、アレルギー症状など。
基本的には内服をやめると副作用の症状は回復しますが、ごくまれに服薬中止後も、長期間性機能低下を訴える患者さんもいるようです(精神的なものの可能性もあります)。
デュタステリドは効果が高いですが、その分副作用も多い傾向です
【注意点】
受診の時点で肝機能障害がある方は飲めません。当院では下記の通り対応しています
1:今まで肝機能障害を指摘されたことがない。もしくは、すでに治癒している。
 →使用できます。

2:来院の上、肝機能の血液検査(AST/GOT、ALT/GPT、γ-GPT)を行う。
 →自費で1500円です。異常値でなければ使用できます。
献血ができません。(フィナステリド:゙内服中止後1ヶ月で可能。デュタステリド:内服中止後6ヶ月で可能)
・女性や子供は触れてもいけません
・割って内服しないでください
前立腺がんマーカーのPSAが大幅に減少します。健診などの際には必ず医師に5α-RIを内服中の旨、お伝えください。
【5α-RIと妊娠】内服している男性との間の妊娠について。
結論から言うと「ほとんど影響がないと考えられるので、避妊はしなくてよいと言えますが、心配ならフィナステリド中止後1ヶ月以上、デュタステリド中止後6ヶ月以上を開けてから妊活しましょう」
つまり、想定外の妊娠を心配する必要はない、ということです。
一方で「避妊せよ」とするクリニックもあります。
精液中に5α-RIの成分はごく微量検出されますが、アカゲザルの実験では、出生児の性機能の異常はありませんでした。
精液中の成分量について、デュタステリドはフィナステリドの9倍程度の濃度で検出されましたが、それでも影響はないとされています。

料金一覧(すべて税込)
薬剤名料金/1パック
フィナステリド
1mgRTO
4100円/28錠
フィナステリド
1mgトーワ
4500円/28錠
フィナステリド
0.2mgトーワ
(低濃度製品)
4100円/28錠
デュタステリド
0.5mgZA/NS
4100円/30錠
すべて1日1錠内服。処方の最小単位は「1パック」です。副作用などの場合でも、お薬なので返品はできません入荷価格により価格は変動する可能性があります。ご了承のほどお願いいたします。
(RTO:リョートーファイン、トーワ:東和薬品、NS:日本新薬。フィナステリド1mgトーワはRTOが在庫切れの時のみ。低濃度製品は受注納品のため、1週間程度かかります。)
初再診料500円
肝機能検査1500円結果は4-5日後