想定以上のご来院があり、あぶれてしまった方申し訳ありません。
来年度は枠数を調整して対応いたします。
※注※
小学生以上で「大声で嫌がってしまう」「暴れて拒否してしまう」方は接種ができません。針を扱いますので、お子さんだけでなく、当院スタッフも怪我をする可能性があるためです。必ず接種当日までに本人に理解してもらうようにお願いします。接種不可能な場合は返金いたします。
※注※
発達に特性があり、どうしても自制が効かない方は、可能な限り医師と看護師が対応いたします。こちらも気づかない場合があるので、その場でご申告いただければと思います。
Q&A
インフルにかかってしまった→ご相談ください。接種はした方がよいと考えます。
コロナにかかってしまった→隔離終了後2週間程度で接種可能と考えます。
体調不良になってしまった→ご相談ください。
当日に鼻水が少し出る→ご来院いただいたうえで、医師が診察し接種可能か判断いたします。
※定期ワクチンと同時接種→オペレーション上できません。インフルワクチンは別のワクチンとの接種間隔を問いませんので、定期予防接種枠をご利用ください。
※一緒に薬をもらいたい。→接種当日の全ワクチン枠が終了したら対応いたします。接種後院内でお待ちください。
※12月以降は?→11月の予約枠が終了次第、院内のワクチン在庫がなくなります。卸業者に返却するため。
・1回7500円
・1シーズンあたり1回接種
・適応は2~18歳
・生ワクチンだが、他の生ワクチンや不活化ワクチンとの接種間隔の規定はなし=いつでも可能。これはフルミストが注射剤ではなく、麻疹風疹や水痘、おたふくかぜの各種生ワクチンとの相互作用がないため。
・注射剤のワクチンと同等の効果あり。
・副作用:30~40%の人で接種後3日~7日までに鼻汁・鼻閉・咽頭痛・咳などの感冒症状。1.8%の人で37℃台の微熱が出たという報告があります。
・接種後1-2週間は乳児や免疫低下状態の方と接触しないのが望ましい。
・13歳以上は注射剤ワクチン1回接種の方が安価なので、そちらでもよいかと思います。効果は同等です。
・数に限りがあり、10月と11月に接種できます(予約については下記参照)。
いいところ
・1回接種で済む
・注射じゃないので痛くない
わるいところ
・副反応の風邪様症状が出やすい
よくもわるくもないところ
・お買い得ではないが、1回で済むからよい
・注射剤と同等の効果がある(当院の見解)
IgAの誘導で、90%の予防率があるって聞いたけど?
・IgAが>理論的にはそう。
・予防効果80~90%>そういう調査もある、ということ。アメリカでは2014-2016年に効果不十分で、2017-2018年販売が中止された経緯がある。一方で2010-2017年の期間で、全株に対して45%、パンデミック株に対して25%という調査がある。
・ほかにA/H3N2株に対して28%の効果の報告がある。アメリカでは2018-2019年シーズンからフルミストの接種推奨が再開されている。
・【小児科学会の見解pdf】をご参照ください👉📱
当院では接種日とは別に「予約会」を行います。
「予約会」で予約とお支払いを済ませ、「接種日」はワクチンを接種するだけとなります。
小児と同時に、保護者も注射剤を接種できます。
予約会及び接種日をご参照ください。
・いつワクチンをうければばよいですか?
→インフルワクチンは14日後から効果が発現し、5ヶ月持続する、と考えられています。インフルエンザの流行期は12月~翌年1月が多いですが、それ以前から流行することがあります。
当院では「いつインフルが流行るかわからないから、なるべく早く接種しましょう」としています。
・注射剤の接種間隔は?(2回接種の方)
→2~4週間を開けて2回接種、とされていますが。上記のような流行傾向もあります。
当院では「1週間でもok、遅れて5週間以上あけてもok」としています。
・病気でのキャンセルはどうすればよいですか?
→接種できそうにない病気でのキャンセルは、当院にお問い合わせください。
・定期接種と同時に打ちたい。
→2025年は定期ワクチンとの同時接種はできません。
→業務の流れ上不可能なので、申し訳ありませんが、定期ワクチンの枠をご予約ください。
・一緒に薬をもらいたい。
→ワクチンの全予約枠が終了したら対応いたしますので、接種後に院内でお待ちください。
・インフルワクチンと定期ワクチンまたはコロナワクチンの同時接種は問題ない?
→当院では問題ないと考えています。
・もうインフルにかかったんですが、打った方がいいですか?
→打った方がいいです。1シーズンで複数株のインフルエンザが流行しますので、例えば「10月にインフルAにかかった→12月にインフルBにかかった→1月にインフルAにかかった」などの状況があり得ます。インフルワクチンはかかった後でも打ちましょう。
【インフルワクチンの予約と接種に関するルール、Q&A】
・「予約票」は【接種日】ごとに書式が異なっており、接種日時が指定されています。また枠数にも限りがありますので、「別の日にしたい」「時間を変えたい」というリクエストはお受けできませんので、ご予定を確認の上、ご予約ください。
・当院で接種をお受けできる方は、「18歳未満のお子さん」「お子さんのきょうだい」「お子さんと同居している保護者」といたします。
・祖父母(高齢者の補助金に対応していないため)や世帯の異なる成人は接種できませんので、ご了承願います。
| Q | A、当院での考え方 |
| 何歳から打てますか? | 注射剤:生後6か月から接種可能です 点鼻:2~18歳 |
| 1シーズンに何回接種すればいいですか? | 注射剤: ・生後6か月~13歳未満は2回(2~4週間の間隔をあけて。当院では1週間や5週間以上でもokとしています)。 ・13歳以上は1回。 ・受験生などはご希望あれば2回接種してもよいでしょう。 点鼻:1回 |
| 卵アレルギーがあるのですが | 注射剤、点鼻薬: ・血液検査で陽性反応でも、日常的に卵を食べて症状が出なければ接種可能です ・固ゆで卵の黄身を食べて症状が出なければ接種可能です ・その他院長にご相談ください |
| 妊娠しています | 注射剤 ・基本的に接種可能です ・妊婦健診を受けている医師にご相談の上、okでしたらご予約ください。 点鼻:接種不可。 |
| コロナワクチンを打った | コロナワクチンとインフルワクチンや他のワクチンの接種間隔について、所定の期間を開ける必要はない、とされています(厚労省)。 |
| コロナワクチンと同時接種可能か? | ・可能ですが、当院では現時点でコロナワクチンを採用しておらず、当院での同時接種はできません。 ・今後コロナワクチンの取り扱いが始まった場合は、当院でも同時接種可能になるかもしれません。 |
| 定期ワクチンと同時接種可能ですか? | 2025年からオペレーション上不可能になりました。すみません。 |
