【せせらぎ美白処方(自費診療)】

一般外来、WB診療枠にて処方可能(自費診療)

せせらぎこどもクリニックでは、内服薬による【せせらぎ美白処方】を行っております。
当院では「ビタミンC」「L-システイン」「トラネキサム酸」の3つの有効成分に着目し、【せせらぎ美白内服セット】を作成しました。1日3回(毎食後)内服が必要な理由は、最下段に記載しました。どうぞ最後までお読みいただけたらと思います。

ハイドロキノン、レチノイド類似薬取り扱い開始(自費診療)

シミ対策に有効な軟膏剤「ハイドロキノン」「レチノイド類似薬(ディフェリンゲル)」の取り扱いを開始しました。
作用については下段図をご参照ください。

いわゆる「シミ」が、なぜできるか、を図解しました。

【せせらぎ美白内服セット】の有効成分が、「シミ改善にどう働くか」、
「L-システイン」「トラネキサム酸」「ビタミンC」「パントテン酸」について図解します。

【せせらぎ美白内服セット】の成分量の表です。
1回あたりハイチオール1錠、トラネキサム酸250mg1錠、シナール1錠。を毎食後内服します。

せせらぎ美白内服セット1日量成分量1日
シナール3錠ビタミンC:600mg
パントテン酸
(ビタミンB5):9mg
ハイチオール80/3錠L-システイン240mg
トラネキサム酸250/3錠トラネキサム酸750mg

ハイドロキノン、ディフェリンの作用について
ハイドロキノンとは:
 皮膚の漂白剤、と表現されることもありますが、実際にはそうではありません。「メラノサイトの活動を抑制」したり、メラニン色素生成に関わる酵素の「チロシナーゼの作用を抑制」することで、シミの予防効果が出ます。
 
ディフェリンとは:
 もともと「にきび治療の保険薬」として使用されています。
 ディフェリンの薬効成分は「アダパレン」という物質で、アダパレンは「レチノイド(ビタミンA誘導体)と似た構造」です。レチノイドと同様に、皮膚のターンオーバーを促進する「ピーリング効果」があります。
 また、ディフェリンは「角化を調整する」作用があり、「トレチノインに比べて効果発現が早い」と考えられています(同じ濃度の場合)。
 一方でディフェリンの有効成分の濃度は0.1%であり、高濃度のトレチノイン製剤に比べると、効果発現がゆるやかと考えられていますが、その分副作用も少なくなっています。
つまり:
 〇ハイドロキノンはメラニン色素の生成を減らす
 〇ディフェリンはメラニン排泄を促進する

【せせらぎ美白内服セット/塗布薬:価格】

〇日分/各〇錠価格(税込円)
せせらぎ美白内服セット100約33日分/各100錠
(シナール/トラネキサム酸/ハイチオール)
5600円
せせらぎ美白内服セット500約166日分/各500錠26,600円
(5%off)
ハイドロキノン4.9%
(グラファ社製)
5g1本2200円
ハイドロキノン4.9%
(グラファ社製)
5g×3本セット6200円
(400円お得)
ディフェリンゲル0.1%
(レチノイド類似薬)
15g1本1800円
ヘパリン類似剤ローション100g1本(1受診当たり1本まで)750円
コンパクト便送料(全国一律)美白セット2個まで1000円
50~60サイズ送料(全国一律)上記以上1800円

各薬剤の副作用についてはこちらをご参照ください
トラネキサム酸👉📱
ハイチオール👉📱
シナール👉📱

【せせらぎ美白内服セット】を上手に使うコツ!
1:必ず1日3回内服!1回各1錠。
有効成分はおしっこで出てしまいます!常に血中濃度を維持するために、1日3回(基本的に毎食後)飲みましょう!
2:2分間以上日に当たる場合は日焼け対策をする!
例:配達物の受け取り→セーフ!。例:洗濯物干し!→日焼け対策必要!
3:日焼け対策クリームは2時間毎に塗る!
濃さより「塗る頻度」!
日焼け対策クリームは、SPFが高値に越したことはありませんが、それ以上に「塗る頻度」が大事です。
ある程度以上のSPFの物を2時間おきに塗りましょう!
ある程度以上とは「コスパがベストなもの」でいいでしょう。
SPFが高値なものは、比例して値段も上がりますので、塗る頻度が多いとお金がかかります!
お財布と相談しましょう!

ハイドロキノン、ディフェリン、ヘパリン類似剤の上手に使うコツ!
0:基本的に入浴後の就寝前に使用します
1:ヘパリン類似剤(保湿剤)をシミを超える程度に塗ります(顔全体でもok)
2:ディフェリンをシミの部分に塗ります
3:3~5分待ちます(なじむのを待つ)
4:ハイドロキノンをシミの部分に塗ります
5:朝起きたら洗顔し、残っているものは洗い落とします。(薬剤に紫外線は天敵です)
:初めて使う方、お肌が敏感な方
  1剤ずつお試しください。
  最初から顔に塗るのではなく、腕などに塗って、皮膚の反応を確認します。
  赤みやヒリヒリ感が強い場合は、お肌に合わないかもしれません。
:1日ごとに使う薬を変えるのもありです。
  今日はハイドロキノンの日、明日はディフェリンの日、と交代で始めてみましょう。
  お肌が慣れてきたら、↑のように重ね塗りを開始します。

せせらぎ美白処方1日量成分量1日主な作用
シナール3錠ビタミンC:600mg
パントテン酸
(ビタミンB5):9mg
VC:・チロシナーゼ活性抑制→メラニン産生抑制
・黒色メラニンを淡色メラニンに還元
・ミネラル吸収の促進→貧血の予防
・抗酸化作用、皮膚や血管の維持。
VB5:補酵素として下記の作用:
1:糖、脂質、タンパク質の代謝の補助
2:ビタミンをサポートして皮膚機能の維持
ハイチオール80/3錠L-システイン240mg・チロシナーゼ生成抑制/チロシナーゼ活性阻害
→メラニン産生抑制/排泄促進。
・コラーゲンの補充。抗酸化作用
トラネキサム酸250/3錠トラネキサム酸750mg・プロスタグランジン阻害→メラニン産生抑制
・抗プラスミン作用→炎症を抑制

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